薄毛について

薄毛への第一歩?ホルモンバランスの重要性

女性の薄毛は、男性と違って原因がいろいろ。
思わぬところで、抜け毛につながっているケースがあるので注意が必要です。
髪=育毛剤ということで試してみたけど、原因は全く違ったということがあるんですね。

その最たる例がホルモンとの関係です。
女性のよってホルモンバランスはとても大切。

女性にも男性ホルモンが分泌されますが、それが多すぎることによって薄毛が起こるケースもあるんです。
また、男性ホルモンではなく、女性ホルモンのバランスが崩れることで、薄毛になる場合もあります。
問題となるのは、女性ホルモン「エストロゲン」の減少です。

ヘアサイクルの仕組みとホルモンバランスの影響

ヘアサイクルは4つに分けられます。

1:早期成長期…産毛が生える時期。古い毛の後ろからにょきにょき姿をあらわす時期です。
2:中期成長期…髪がどんどん成長する時期。3~6年続くと言われています。
3:退行期:細胞が分裂をやめ、毛球が縮む時期。
4:休止期:髪が抜ける時期。毛穴にささっていますが、自然に抜けます。

なぜ、女性ホルモンが抜け毛に関係するのかというと…
エストロゲンが減少すると、ヘアサイクルに影響を及ぼし、「2」の髪の成長期の期間が短くなり、退行期・休止期に早く移行してしまうのです。

また、加齢とともに代謝が低下するのも良い傾向ではありません。
毛細血管から毛乳頭→毛母細胞へと供給されるはずの栄養を十分に届けることができなくなるので、髪が抜けるだけではなく、コシやツヤがなくなるなどの弊害も出てくる可能性があるんです。

これに対処するには、血行の促進を良くして栄養が届くようにすること。
つまりは、生活習慣(食生活)の見直しなどが必要になるんです。

抜け毛と生活習慣。
直接影響があるように感じないことですが、実は抜け毛につながっているということです。

頭皮と血流の関係

もちろん、頭皮も血行を良い状態にしておく必要があります。
食生活を通じて栄養を増やすことは大切ですが、頭に届いた栄養を上手く活用するような頭皮環境にしておく必要もあるからです。

よく考えてみると、頭皮も皮膚の1部です。
新しい角質細胞同士の間は、表皮細胞のセラミドと細胞間脂質で満たされ、異物から守る働きをしています。
この機能が低下してしまうと、敏感になり炎症を起こしたり、乾燥しやすくなったりとトラブルが起こりやすくなるんです。

フケもその兆候の1つと言えます。
皮脂の過剰分泌によって起こったものや、シャンプーの洗浄が不十分だったりと、いろいろな要因があるのですが、どちらにしても皮膚のターンオーバーを乱すことに繋がります。